現在、上映されている「にしきたショパン」という映画で当教会がロケ地として使用されています。
西宮市内のいろいろな所で撮影されており、西宮にゆかりのある人にとっては懐かしい風景が映画のそこら中に広がっていると思います。
住んでいる人にとっては改めて西宮の魅力に気が付かされるような映画となっているのではないでしょうか。
予告編の冒頭のシーンは当教会です。ピアノも教会のピアノが使用されています。
撮影当時は、演者の方々、スタッフの方々が真剣な表情で撮影されていました。
音楽を通してのストーリーですから、私も執務室に籠りながらなるべく音を出さないように注意しながら様子を見させてもらいました。
ここ数日で何人かの方が、映画を観たと言って、教会を訪ねてきてくれました。
単館系の映画ですが、おそらく「にしきた」というタイトルに惹かれて地元の方も多く観覧されたのだと思います。
思いがけない伝道の機会が与えられて、ロケ地のお申し出を引き受けてよかったなと思っています。
来られた方は、教会があるのは知っていたけど気軽に入っていいのか分からなかったのでと異口同音にされていました。
もちろん、どなたでも歓迎をしているつもりでも、教会の中で生きている人間にはなかなか分からないこともあります。
こうした機会をいただいたことによって教会がもっと開かれた所としてあることを内外にお伝えしなければならないなと、宣教の課題も与えられました。
感謝ですね。
素敵な映画であることは間違いないので、もしもお近くで上映の際は「にしきたショパン」ぜひご覧ください!!
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